ミノルタが、始めてプロ用として販売したカメラ。
明るくピントのヤマの見易さは、一眼レフで1番だと思う。
操作性も、レトロな回転式のダイヤル中心で使いやすい。
フォーカスポイントが3点なのを除けば一番使いやすい。
現在、一番使用しているカメラ。


ファインダーマットを交換すると、F2.8相当までの焦点範囲が
確認できるため、このような絞り開放付近の撮影がとても楽
で安心して撮影できる。
丁度1歳になる頃のジェスパ。
目にピントがピッタリと合っている。
露出の確認、補正のしやすいのも、このカメラの特徴。
ディアの顔を潰さず、バックの富士のディテールをギリギリ再現
できた。
これは、夕日に浮かぶ富士を三脚にカメラを固定して撮影した
もの。
富士の周りの空の、淡いパープルを上手く再現できた。
このα−9で唯一撮影したモータースポーツの写真。