５月１日、１０年ぶりに富士スピードウェイに行ってきた。
当日は、あいにくの雨でコースを回って写真撮影が難しかったので、屋根付きのメインスタンド２階席でストレートのみ撮影を
してきた。

	日産ワークス、ＮＩＳＭＯ　ＧＴ−Ｒ レース序盤にトップに立つと、そのまま逃げ切って優勝。
	フェラーリ新型４５８イタリア、ＦＩＡ−ＧＴ２クラスを持ち込んでの エントリ。 スタート時、雨が小止みになると予想しインターミディエイトを 選択したのが失敗。 必死の追い上げで、ＧＴ３００クラス２位入賞。 タイヤ選択を誤らなければ、優勝していたと思われる。
	ホンダのＨＳＶ−０１０。 今回は、マシンの仕上げが間に合わなかったのか苦戦。 決勝でも、フロントガラスが曇るアクシデントで良い所なしで 終わってしました。
	ランボルギーニ・ガヤルド。
	去年のチャンピオンマシン、ＨＯＮＤＡ　ＨＳＶ−０１０ 今回は見せ所も無く終わってしまった。
	フリー走行で、ＧＴ３００マシンをパスするＡＲＴＲ　ＨＳＶ−０１０
	名門ＴＯＭ’ＳのＬＥＸＵＳ　ＳＣ４３０。 予選、決勝見るとマシンの仕上がりがまだ途上の模様。
	ポールポジションを獲得した、ＳＡＲＤ　ＳＣ４３０
	フリー走行、チョイ濡れのウェットで、エースのロッテラーより 速いタイムを叩き出した中嶋一貴。 お父さんがかつて在籍してＪＥＣで活躍したＴＯＭ’Ｓに今年か ら参加。
	チョイ塗れ、路面温度が低い状況ではミシュランタイヤの パフォーマンスが落ちるのか、フリー走行のタイムは良く なかった。
	一昨年のチャンピオン、脇坂寿一を迎えて参戦のクラフト ＳＣ４３０。 まだまだマシンの仕上げが出来ておらず、ＳＣ４３０勢の中 でタイムが伸び悩んでいた。
	スタートして２週目に、タイヤ選択を誤ったＳＡＲＤ　ＳＣ４３０ をかわしてトップに立ったＡＤＶＡＮ　ＫＯＮＤＯ　ＧＴ−Ｒ。 その後の雨で路面状況が変わる中、ＮＩＳＭＯとＩＮＰＡＬのＧＴ−Ｒ にかわされてしまった。
	お父さん譲りの雨に強い走りで、４位に導いた中嶋。
	ＳＣ４３０勢の中で一番安定して速かった、ＥＮＥＯＳ　ＳＵＳＴＩＮＡ ＳＣ４３０　ＴＥＡＭ　ＬｅＭＡＮＳ。
	一時は優勝した２３号車とトップ争いしたＩＮＰＡＬ　ＧＴ−Ｒ。 周回遅れのＧＴ３００のマシンをオーバーテイクしようとして接触。 その修理に時間を取られ、上位進出できなかった。
	ポールポジションを獲得しながら、雨が小降りになると予想し インターミディエイトでスタートしたＳＣ４３０。 このタイヤ選択ミスが無ければ、ファステストラップを出すなど 充分優勝を狙えた。